先生と過ごす時間

STAGEAの操作を習うレッスン
７回中の６回が終了。

店頭でレジストデータや楽譜を取り出して買える MUMA（ミューマ）から
ヒットエクスプレスというシリーズ
葉加瀬太郎さん「情熱大陸」 が 今回の宿題でした。

（楽譜、レジストレーションチャート、レジストデータ 各100円）
関係ないけど一緒に写っているのは 叶美香さんハローキティ と USBフラッシュメモリを入れておくアルミケース。

レジストデータは買わないでチャートを見ながら自分で作って学習。
この曲 とってもカッコよくて、コード付き１段譜を見ながら弾くのですが、非常に気分が良いです。いいレパートリーができてとても嬉しい。

レジストと レジストシフトを組むところまでの宿題だったのに、余計にリズムシーケンス、レジストシーケンス、キーボードパーカッション、エフェクトなど、作れてしまって、レッスンで ちゃんとできているか見ていただいたら たぶん合っているっぽい。レッスン時間中にやることがなくなってしまい、「できちゃいましたねｘ何しようかなぁ~右手を重音で弾いてみます？！即興演奏のいい勉強になるんですよ~私もよくやってました・・・」（笑）・・と、余った時間をどうするか 先生を困らせてしまいました。もちろんそんな時は「先生 弾いてみせてください！」とお願いするのですが。

たわいのない会話をして 先生とゆったりと過ごし、いろんな刺激を受けることが 私は嬉しい。対面でいることの良さって そんなことだったりする。

こんなことをしているきっかけは、楽器の操作方法を聞きたかったことから始まったのだけれど、それだけなら 流行りのインターネットレッスンで良かったんだ。レッスン時間は30分しかない。技術を教わるにはあまりにも短いし、そのため何度も足を運ばなければならないことになる。

けれど通っていることで、欲しかったものよりはるかに素晴らしい体験をしている。先生がお見本で緊張気味に弾き始めるご様子、先生のUSBに付けてある飾りがカワイかったり、控えめなカラーのネイル、楽しそうだったり残念がっていたりする顔の表情や声の感じ、指のタッチの加減、身体でリズムに乗っているカッコよさ、すべてレッスン室の中でそばにいなければわからないことで、習う側は そんなひとつひとつの事を 憧れの気持ちで感じ取るのだ。先生みたいになりたいと。
逆にこちら生徒側の反応を見て、先生も俄然やる気が増したり 目標が高まったりするのも 嬉しいと思う。

先生はとてもお若いので、これからの音楽生活、仕事、夢、いろいろぶつかり合うことになると思うけれど、より幸せな人生を勝ちとっていって欲しい。レッスン、あと1回で終わりなので ちょっと 感傷に浸ってしまった。。。ちょっとどころか ほんとは めちゃめちゃ寂しいです。

・・・・・

そして 次回の最終回に向けて 出された課題は、
レジストチャートもなし。文字で書かれた音色やオートリズム名と、リズムパターンの楽譜を元に、「自分で想像して」組み立ててくるというもの。ますます容赦しないねぇ・・・

曲は 大好きなAKB４８の「ヘビーローテーション」だー。 やったぁ！

月刊エレクトーン2010年10月号 ヘビーローテーション AKB48

リズムパターンを打ち込むのが 時間 かかりそうですね、どこのボタンを押せばいいのかという基本中の基本 や どの打楽器を選ぶか（バスドラムひとつ取っても いろいろ種類があるでしょうから） なんてことに てこずりそうです。

次回最後なので 先生と アドバイザーさんに 何かプレゼントを。考えるの 楽しいですね。

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