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COMPOSITIONS 2011【1】松本裕樹さん [エレクトーン]

COMPOSITIONS 2011【1】松本裕樹さん
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COMPOSITIONS 2011 ~エレクトーンのための作品コンサート~
2011年2月26日(土) 16:00開演
ヤマハエレクトーンシティ渋谷 メインスタジオ
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素人なりの 超・個人的な感想を書いていきたいと思います。
いろいろ 勘違い等あるかと思いますが、お許しくださいませ。
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1.
松本 裕樹
小組曲「馬」small suite "horses"【初演】
1,白馬(white horses) 2.黒馬(black horses) 3.縞馬(zebras)
ELS-01X:松本 裕樹
演奏時間10分

松本さんは この日の朝 関西空港から飛行機で東京へ いらっしゃったそうです。
和歌山大学大学院に在籍中か、ご卒業 という演奏家・作曲家さんで、お若くしてすでに様々なイベントや研究会で大活躍されている模様。
活動場所は 国内 海外と とても 広いようです。

教育学部の学内で、エレクトーンなんておもちゃだ と言われるような、風当たりの強い環境だと おっしゃっていました。
どこの教育機関も 多分同じ・・・私の関わった学校 どこも 電子オルガンに対しては そんな風潮で、悔しいから 頑張る!といった気持ちになることが多かったので、松本さんのお気持ちは とてもわかる気がします。
松本さんは、そんな環境の中、「エレクトーンで ここまで できるんだよ というのを 見せたかった」と、この作品にもその思いを込められたようです。

1.白馬 は 白鍵盤のみ
2.黒馬 は 黒鍵盤のみ
3.縞馬 は 両色の鍵盤で

と いう 制限を課すことと、
生楽器では真似できない エレクトーン独自の音色と音楽ジャンルを 特徴付けることを、この曲作りのテーマとされたようです。

中国で 二胡を習ってきた経験があり、
松本さんが エレクトーンの魅力 と おっしゃる「いろいろなことができる」ことを生かした
東洋と西洋を織り交ぜた 独特な作風。
優しい瞳の 美しい馬が 思い浮かぶような、 綺麗で 優しさのある音楽だと思いました。

休憩時間中の松本さんは ご自身の自作自演を終えられ ホッとした様子で 掲示物をご覧になっていましたが、
醸しだす雰囲気が、とても お優しく お顔もにこやかな表情で ホンワカした印象で、
音楽そのまま なんだなぁ~ と思いました。(失礼があったら ごめんなさい)
話しかけてみたいと思えるくらい優しい印象でした。

初めて知った音楽家さんですが、これからのご活躍を見続けたいと思いました。





素人なりの 超・個人的な感想でした。




COMPOSITIONS 2011 記事
まだまだ続きます。
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